子育て応援拠点・支援拠点を徹底攻略

 子どもが生まれると、区役所等で子育て応援拠点や支援拠点のマップ等をもらうと思います。ただ、実際には、なかなか一歩目・一回目に踏み出す勇気がないご家庭や、あることすら忘れているご家庭もあると思います。(実際、我が家も親戚から話を聞いたのがきっかけで、初めて行ったのは1歳近かったです。)そういう方に向けてまず一歩踏み出してもらえるよう徹底解説したいと思います。

いつ行くか

お子さんの年齢

・0歳から3歳の間(基本は未就園児)であれば、退院後すぐでも行けるんでしょうけど、実際は、お子さんがベビーカーなりチャイルドシートなりでお出かけできるようになってからが現実的です。

・施設内にベビーベッドがあったり、マットで寝転がせたりもできるので、施設までの移動さえできれば。家と施設との距離による部分が大きいです。(我が家は近い施設がないのでつらかった;;)

来訪日・来訪時間

・どの施設も、圧倒的に10時~11時半ぐらいが混雑します。が、それゆえコミュニティを深めたいならその時間がいいでしょう。1歳近い方々は、弁当持ちで来て、食べてから帰る方も多いです。

・施設が近所なら、自宅で早めの昼食を摂ってから、午後遊ぶのもありです。

・午後の時間はどこも混雑しませんが、そもそも子どもがお昼寝タイムなので・・・。

・来訪日については、正直いつでもいいですが、たいていどこの施設も「はじめてさんの会」みたいなイベント(要予約のケースが多い)を行っているので、行くのが心配だったり、仲間を増やしたい等の場合は活用するのがいいでしょう。

どこへ行くか

・まずは、各区の子育て応援拠点に行くのが一番いいと思います。一番構ってくれます笑。ただ、場所が遠いのであれば、近くの支援拠点や保育園併設の遊戯スペースもありです。

・とりあえず近くのところに行ってみてください。

なにを持っていけばいいか

・基本的にはいつものお出かけセットで行けばいいと思います。

必須持ち物

・おしめ・おしりふき⇒言うまでもない笑

・水分補給用の水・お茶等⇒これも当然

手洗い後のお手拭きタオル⇒入室時に手洗いをするので。

昼食(弁当やミルクなど)⇒いつ行くか、どれぐらい居るかの戦略次第。施設によっては昼食開始が結構早いところもあるので、事前に確認を。

だれが行くか

・お父さん・お母さん、誰が連れて行ってもOK。ただ、平日はお父さんは圧倒的に少ないので、不安なら各施設で月に1回程度開催している「パパの会」的なイベント参加から始めてみるのもいいかも。

なぜ行くのか

・0歳~1歳ぐらいの時に、個人的によく思ったのが「ママを楽にさせるために、子どもを外へ連れ出したいが行く場所がない」だった気がします。我が家の場合は近くにこういった支援拠点はなく、概ね近所の公園に連れて行っていましたが、そのうちの何回かでもこういった施設に連れていけると気分も変わると思います。

※なお、たいていの応援拠点・支援拠点は土曜は開園、日曜は休園なので、育休を明けているパパさんは、「目いっぱい働いた後の土曜日の朝に、早起きして早くお子さんに朝食を食べさせることができる」ことが前提となるので、大変きついです。(僕は無理でした・・・)

どうやって行くのか

・ここまで読んで、行く準備と心構えはできたと思います。では、実際にはどうしたらいいのか。

訪問施設の月間スケジュールをチェック

・たいていの施設はインスタグラムやブログ等のホームページを作成しています。そこにスケジュール表がアップされているので、確認しましょう。(名古屋市のホームページや758キッズステーションのホームページから各施設のページにアクセスできます。)

・初回訪問は、「はじめてさんの会」的な日や「パパの日」的な日のイベントを事前予約して行くのもあり。あるいは、逆に何もイベントがない日に行くのもあり(そういう日の方がスタッフさんに余裕があるのでよいです。)※イベントのある日に、予約なしで行かないように注意しましょう。)

本ウェブページの冒険録をチェック

・本ウェブページで、支援センター冒険録を掲載しているので、行く前に見ていただけると施設のイメージはつかみやすいと思います。

施設への道順・所要時間のチェック

・とにかく、乳幼児を連れていくのには、事前準備と時間・心の余裕が大事(僕も毎日自分に言い聞かせています。)。本当にいつぐずるか、泣き出すか分からないので時間的な無理はしないように。(イベントを予約していても無理ならあきらめることも大事。

まとめ

・今回、このウェブページを始めて、ある意味一番伝えたかったことなのかもしれません。

・とにかく、行きさえすれば、世話好きのスタッフさんが構ってくれますので一度足を運んでみるといいと思います。

・また、わやわやされるのが嫌なら、隅でひっそり遊ぶなり、違う施設に行ってみればいいだけです。応援拠点・支援拠点・あるいは保育園併設の遊戯室(支援センター)での違い、また同じ応援拠点でも結構違いがあります(スタッフさんが違うので当然です。)。いろいろ行ってみて自分に合った場所・空間を見つけていただけるのが一番いいと思います。

はい、こっとんこーっとん!!

初回作成日:2024年11月12日/最終更新日2024年11月12日

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